白湯の息抜き

こんばんは、白湯です。


・１分遅刻
寝坊です。今日のバイトは午前10時から。なのになんで起きるのが９時40分かね、焦るってそりゃ。
５分で着替えて、顔洗って、歯を磨いて、バターロール１個を口にくわえ１個を手に持ち玄関を出発。
せっかくの胚芽入りも味わう暇がない。
エンジンの暖機をろくにする暇もなく発進。信号のひとつひとつがもどかしい。
55分にバイト先到着。店内ですれ違うバイト仲間への挨拶もそこそこに更衣室へダッシュ。制服に着替える。
制服着たら出勤の打刻をしようとまたダッシュ。出勤ボタンと自分の個人コードを入力。
液晶モニターに現れた文字は、

出勤　10:01

………１分、間に合わなかった！


・雪
外の景色が見えない売り場での作業が多い者にとっては、時間の感覚があまりない。
入り口の近くを通るときに見える、真っ暗な外の景色に驚いたりすることもある。
雨が降っても分からないもので、退勤時に始めて雨が降っていることを知り、どしゃ降りの中バイクを走らせて帰ったことも。まぁ、先に分かったとしても雨具も持っていなかったので、手を打てたわけではないが。
今日の退勤１時間前。

外見たら……雪。

冬場、急な積雪の中無理してバイクを走らせようとして転倒しミラーを破損したときのことを思い出す。
高かったというわけではないが、けして安かったわけでもない替えのミラーのことを思い出す。
朝はあんなに晴れてたのに。
路面が乾いているうちに急いで帰ろう。


まぁ、今日も平穏に１日が終わるわけよ。
それではまた。

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