白湯の息抜き

最近NHK教育なんかを見ていると、ブログ講座みたいなのをやっていたりしまして、まがりなりにもブログを運営している者としては気になって見てしまうんですよ。
ブログ講座“みたいな”と書いたのは、また色んなのがあるわけですよ、コレが。
今ブログってホント簡単に始められるじゃないですか。
web上で今現在ブログをやってる人ってのは膨大な数になるでしょう。その膨大かつ多種多様な人々を対象にするもんだから、ブログ講座も必然的に多種多様になってしまうわけですよね。

今日の昼過ぎにもそんなブログ講座の一つがやっていまして。
今日のはどうも中学生くらいを対象にした感じ。
内容的には、ブログを始めるのは確かに気軽に出きるけれども、それには危険性が伴うわけであり、それを忘れないように、って感じ。
危険性ってのは、個人情報や著作権の問題ですね。
中学生を主役にしたミニドラマを通じて、そういった危険性から起こる問題を示唆していくといった内容でした。

しかし、やっぱり十代を対象にするとああいう内容になるんですなぁ。
前に見た定年後の方たちを対象にしたブログ講座だったら、技術的なことばっかり話していたような気がするのだが。
やっぱり、十代くらいの子どもたちって基本的に覚えが早いからね。
技術的なことはむしろ教える必要がないんだろうから、必然的にそういった内容は省かれるわけだ。
その反面、さっきいったような危険性なんかに関しては疎いんでしょうが。

それにしても、ああいった番組の教材用ミニドラマというのは、伝えたい内容を短時間にまとめるもんだから、どうしても不自然なくらいに急展開になってしまう。
いや、あれはあれで面白いのだけれど。
今日見た番組でも、うっかりブログにのせちゃった個人情報が瞬く間に広まってしまって、周囲に色々と問題が起きてしまってたワケなんですが。
ただ、先にも書いたように、今web上に存在するブログの数ってホントに膨大ですから。
そんな中で、ブログに書いた内容がああもすぐに周囲に影響を及ぼすというのは、管理者が周囲の知り合いに意識的に教えでもしない限りそうそうないでしょうけどね。
なかなかブログって見てもらえないものなんですよね。
あのミニドラマのように、開設したてのそれも最初の記事にコメントがいきなり23件なんて……ねぇ。
開設して早１年にもなろうというのに、いまだに他人に書いてもらったコメントが５件しかないブログの管理人としては……ねぇ。
うん、今回コレが書きたかっただけ。
前置き、長かったな！

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