2008年03月03日
帯広高等技術専門学院展示会
帯広高等技術専門学院の展示会に行って来ました。
帯広駅前のとかちプラザで開かれていたこの展示会。学院の学生達が作った作品が展示されていました。
昨日の夜に新聞で知り、展示会が今日までということで昼過ぎに行って来ました。
学生製作の家具や建築の模型。エンジンの展示模型など、普段なかなか触れることのない世界を見ることができてなかなかおもしろかったです。
私が最初に気になったのはロータリーエンジンの模型。
エンジンの構造自体私はよく分かっていないのですが、よく分かっていないからこそ興味があるというところでしょうか。とくに、ロータリーエンジンなどはなかなかマニアックな代物であり、なおのことよく知らない。
展示模型の横にはスイッチが付いていて、ONにすると模型がゆっくりと回りだします。
丸みを帯びた三角形の金属が回る様は、素人目にはどうやったらこれで車が動くのかサッパリです。
ただ、なかなか詳しいお客さんがいたようで、展示会スタッフとエンジンについて語り合っている様は、横で聞いててなかなかおもしろそうでした。
三角形の頂点。内壁と接する部分にマツダは苦労したそうです。
木工家具も、なかなかおもしろかったです。
一見単純な作りの家具でも、よく見ると継ぎ目などがしっかり作られており頑丈で、あれが職人の技とでもいうのでしょうか、一緒に行った父とこれは値段を付けるとずいぶん高くなるぞ、と話していました。
また、椅子なども一見地味な形をしているようなものでも、実際に座ってみると何とも座り心地のよい絶妙の高さであったりと、小さなことではありますがちょっと感動してしまいました。
一口に職人とかものづくりなんて言っても、よく分からないものではありますが。
実際にああいった作品を見てみると、やっぱり職人の技というのはあるのだなと実感させられます。
どこが違う? それは簡単には語れない。でも使ってみればすぐに分かる。
感動ものです。
関連リンク
■帯広高等技術専門学院
帯広駅前のとかちプラザで開かれていたこの展示会。学院の学生達が作った作品が展示されていました。
昨日の夜に新聞で知り、展示会が今日までということで昼過ぎに行って来ました。
学生製作の家具や建築の模型。エンジンの展示模型など、普段なかなか触れることのない世界を見ることができてなかなかおもしろかったです。
私が最初に気になったのはロータリーエンジンの模型。
エンジンの構造自体私はよく分かっていないのですが、よく分かっていないからこそ興味があるというところでしょうか。とくに、ロータリーエンジンなどはなかなかマニアックな代物であり、なおのことよく知らない。
展示模型の横にはスイッチが付いていて、ONにすると模型がゆっくりと回りだします。
丸みを帯びた三角形の金属が回る様は、素人目にはどうやったらこれで車が動くのかサッパリです。
ただ、なかなか詳しいお客さんがいたようで、展示会スタッフとエンジンについて語り合っている様は、横で聞いててなかなかおもしろそうでした。
三角形の頂点。内壁と接する部分にマツダは苦労したそうです。
木工家具も、なかなかおもしろかったです。
一見単純な作りの家具でも、よく見ると継ぎ目などがしっかり作られており頑丈で、あれが職人の技とでもいうのでしょうか、一緒に行った父とこれは値段を付けるとずいぶん高くなるぞ、と話していました。
また、椅子なども一見地味な形をしているようなものでも、実際に座ってみると何とも座り心地のよい絶妙の高さであったりと、小さなことではありますがちょっと感動してしまいました。
一口に職人とかものづくりなんて言っても、よく分からないものではありますが。
実際にああいった作品を見てみると、やっぱり職人の技というのはあるのだなと実感させられます。
どこが違う? それは簡単には語れない。でも使ってみればすぐに分かる。
感動ものです。
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■帯広高等技術専門学院
Posted by 白湯 at 00:16│Comments(0)
│雑記