2009年02月25日
「かわいい」と「萌え」
毎週水曜の夜に、NHKで「東京カワイイ★TV」という番組が放送されている。
なかなかおもしろくてたまに見ているのですが、以前姉との会話でこの番組の話をしてみたところ、なんでもうちの父もたまに見ているのだとか。なかなかおもしろいと。
う~む。どうにもうちの父とは変なところで趣味があったりしてしまうなぁ。
子供の頃から、父親似だとはいわれていたのがあまり好きではなかった私だが、認めざるを得ないのか。
さて、「かわいい」って言葉。普段使いますか?
ここ数年、私もたびたび日常で使うようになってきたのですが、最近なんとなく思ったことがあるのですが。
「かわいい」と「萌え」って、なんか似てませんか?
まず「かわいい」ですが。
最近の、特に女の子なんかは結構なんでも「かわいい」っていいません?
もともと子供とかの、どちらかというと目下の人間や物に対して使う言葉だったと思うのですが、最近ではずいぶん幅広い物がかわいいと形容されるようで、「かわいいおばあちゃん」なんて
表現も珍しくなくなってきたと思うのですよ。
とにかく、「かわいい」の適用範囲は、若年層に置いてはずいぶん幅が広いのです。
次に「萌え」。
もちろん、これは草木の芽が出るという意味での「萌え」ではありません。いわゆるオタク用語としての「萌え」です。
これはいまだに意味がよく分からない言葉です。
なんとなく。なんとなくはわかるのですが、具体的にどういう意味か?と問われるとよく分からなくないですか?
いつだか、ラジオで美少女ゲーム関係者が「いまだに『萌え』の意味が分かりません」と言っていたのを憶えています。実際、「萌え」の対象を作っている側の人間でさえ、その意味はよく分からないのです。
そのせいでしょうか、「萌え」の意味は結構幅が広いです。
同じだとは言いません。
もちろん、同じだとは言いません。「かわいい」と「萌え」が。
ただ、な~んとなく。なんとなく。言葉として似たようなところがある気がするのですよ、「かわいい」と「萌え」は。
明確な意味がはっきりとせず、なんとなく心地いいものを示す。
ある意味どちらの語も、日本的な「いいかげんさ」を有しているような。どちらも、なんとなく日本らしい言葉ではないかな、と。
発想が突飛すぎますか?
なかなかおもしろくてたまに見ているのですが、以前姉との会話でこの番組の話をしてみたところ、なんでもうちの父もたまに見ているのだとか。なかなかおもしろいと。
う~む。どうにもうちの父とは変なところで趣味があったりしてしまうなぁ。
子供の頃から、父親似だとはいわれていたのがあまり好きではなかった私だが、認めざるを得ないのか。
さて、「かわいい」って言葉。普段使いますか?
ここ数年、私もたびたび日常で使うようになってきたのですが、最近なんとなく思ったことがあるのですが。
「かわいい」と「萌え」って、なんか似てませんか?
まず「かわいい」ですが。
最近の、特に女の子なんかは結構なんでも「かわいい」っていいません?
もともと子供とかの、どちらかというと目下の人間や物に対して使う言葉だったと思うのですが、最近ではずいぶん幅広い物がかわいいと形容されるようで、「かわいいおばあちゃん」なんて
表現も珍しくなくなってきたと思うのですよ。
とにかく、「かわいい」の適用範囲は、若年層に置いてはずいぶん幅が広いのです。
次に「萌え」。
もちろん、これは草木の芽が出るという意味での「萌え」ではありません。いわゆるオタク用語としての「萌え」です。
これはいまだに意味がよく分からない言葉です。
なんとなく。なんとなくはわかるのですが、具体的にどういう意味か?と問われるとよく分からなくないですか?
いつだか、ラジオで美少女ゲーム関係者が「いまだに『萌え』の意味が分かりません」と言っていたのを憶えています。実際、「萌え」の対象を作っている側の人間でさえ、その意味はよく分からないのです。
そのせいでしょうか、「萌え」の意味は結構幅が広いです。
同じだとは言いません。
もちろん、同じだとは言いません。「かわいい」と「萌え」が。
ただ、な~んとなく。なんとなく。言葉として似たようなところがある気がするのですよ、「かわいい」と「萌え」は。
明確な意味がはっきりとせず、なんとなく心地いいものを示す。
ある意味どちらの語も、日本的な「いいかげんさ」を有しているような。どちらも、なんとなく日本らしい言葉ではないかな、と。
発想が突飛すぎますか?
Posted by 白湯 at 23:46│Comments(0)
│雑記