2009年03月11日
映画『アヒルと鴨のコインロッカー』
仙台在住の小説家・伊坂幸太郎さん原作の映画『アヒルと鴨のコインロッカー』を見てきました。
映画自体は2007年、もう2年前の作品なのですが今週再び映画館で上映されていたのですよ。それも、500円の格安料金で。
おそらく、『重力ピエロ』など近く公開される伊坂さん原作の映画があるためだと思われます。
まぁなんていいますか、見慣れた光景がちらちらと。
この映画は仙台を舞台としていて、ロケも仙台はじめ宮城県内で行われました。
そのため、上映時も地元はずいぶんこの映画を宣伝していたのを憶えています。
私としても、その見慣れた光景がスクリーンに映るのを期待しながら見に行きましたが、おもしろいものですね。
自分が見知っているはずの光景が、スクリーン越しに見るとなんとも絵になる光景になっているんですよ。
まぁ、そこに瑛太さんや濱田岳さんなどの俳優さんがいるからなのかもしれませんが。
あと、知っている場所だからついつい
「あれ、この通りはバスの進行方向が逆だぞ」
と、現実との相違点を探しながら見るのもまた一興。
作品としても、なかなかおもしろいお話でした。
後半、どんでん返しな展開があるため内容は書けないのですが、正統派、王道の安心して見れるよくできた物語といった印象です。
王道の安心感もありつつ、ちょっと悲しく、ちょっと笑顔になれる。
たぶん、何回か見かえしてもちゃんと楽しめる。そんな良作です。
よろしかったら、ぜひ一度ご覧下さい。
関連サイト
■映画『アヒルと鴨のコインロッカー』公式サイト
映画自体は2007年、もう2年前の作品なのですが今週再び映画館で上映されていたのですよ。それも、500円の格安料金で。
おそらく、『重力ピエロ』など近く公開される伊坂さん原作の映画があるためだと思われます。
まぁなんていいますか、見慣れた光景がちらちらと。
この映画は仙台を舞台としていて、ロケも仙台はじめ宮城県内で行われました。
そのため、上映時も地元はずいぶんこの映画を宣伝していたのを憶えています。
私としても、その見慣れた光景がスクリーンに映るのを期待しながら見に行きましたが、おもしろいものですね。
自分が見知っているはずの光景が、スクリーン越しに見るとなんとも絵になる光景になっているんですよ。
まぁ、そこに瑛太さんや濱田岳さんなどの俳優さんがいるからなのかもしれませんが。
あと、知っている場所だからついつい
「あれ、この通りはバスの進行方向が逆だぞ」
と、現実との相違点を探しながら見るのもまた一興。
作品としても、なかなかおもしろいお話でした。
後半、どんでん返しな展開があるため内容は書けないのですが、正統派、王道の安心して見れるよくできた物語といった印象です。
王道の安心感もありつつ、ちょっと悲しく、ちょっと笑顔になれる。
たぶん、何回か見かえしてもちゃんと楽しめる。そんな良作です。
よろしかったら、ぜひ一度ご覧下さい。
関連サイト
■映画『アヒルと鴨のコインロッカー』公式サイト
Posted by 白湯 at 02:22│Comments(0)
│雑記