白湯の息抜き

　夕方、仕事終わって帰りにGEOに寄ったあたりから妙な不快感がありまして。
　「あぁ、これはまずいなぁ」と思い急ぎ帰宅。

　家に着くとすぐにダウン。
　猛烈な頭痛と吐き気におそわれる。

　最近体の調子はいい方だと思っていたのに、不意打ちを食らった気分。
　一応薬を飲みつつ、布団に入る。
　体を冷やしたらあかんと思い暖房もしっかりつけて、刺激を減らそうと部屋の電気は消しておく。

　布団の中で悶え苦しみ、吐き気からトイレに直行したり（結局吐かなかったけど）しつつ………。
　１時間ほどかけて何とか体調を持ちなおす。
　そのあと風呂に入ったあたりでだいぶよくなった。風呂に入ったのは、新陳代謝を高めれば薬の効果が早めに出るかなぁという期待によるものだったのですが、完全な思いつき。
　痛みが治まったのは、自分の思いつき通りのことが体内でおこったのか、もしくは単に体を温めたのがよかったのか？　それはどちらかはわからないけど……。



　痛みと吐き気に苦しみながら、はて今日の生活の何が悪かったのかなぁ？と記憶を思い返してみると、そういえば休憩時間から少し調子が悪かったかも。
　そういうときは食を控えればいいものを、ついつい場の空気で食事をしてしまうのは私の悪い癖。

　「食事のための休憩」という風に思いこんでるから、お腹が空いているかどうかではなく、なぜか「食べなきゃいけない」という気持ちで食事をしてしまう。悪い癖じゃ。
　確かに食事休憩ではあるけど、胃の調子が悪いときは無理して食べなくてもいいのに。
　冷製に考えれば当たり前のことでも、その時はその当たり前ができない。


　いやはや、異常だねぇ、この精神は。

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